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茶園の栽培
お茶の生産者は、少しでも良いお茶ができるよう日々努力しています。お茶は多年生の植物で、一年生のお米のようにはいきません。一人前の茶園にするまでには、早くても6〜8年かかります。 では、生産者はどのようにしてお茶を育てているのでしょうか。

1.茶の苗木を作る
茶園を作るにはまず、お茶の苗をつくります。
苗は、すでに成園になっている品種茶園から苗穂を採ってきてそれを苗床に植えます。
苗は、防寒したり水をやったりしながら2〜3年育てられ苗木にします。
2.畑に定植する
苗木を茶園にする畑に運び、そこに苗木を定植します。

苗木は、長く伸びているので上の方を切り取り畑に植え込みます。

植え込むときは、畝幅を機械に合わせて決め、一定間隔で規則正しく植え込みます。
3.茶園の形を整える
苗木は、順調に生育すれば、隣の苗木の枝と絡まりあいながら、かまぼこ状の畝を形作ります。
このとき、収穫の利便性を考慮して、茶園を剪定します。
4.大切に育てる
一人前の茶園になるまでには5年程度の期間がかかります。
生産者は、収穫を夢見ながら大切に茶園を育てます。
5.収穫する
やっとのことで、茶の葉が収穫できるようになります。
ここまで、苗木をつくるところからはじめると7〜8年の歳月が流れています。
生産者は、自分の経営している茶園面積を考えて、改植(新しい茶園に植え替える作業)を進めています。

これで大体一人前の茶園になります。
あとは仕事がしやすいように形を整えながら収穫します。
茶の木の寿命は結構長くて100年以上のものもありますが、収量などが 少なくなるので途中で植え替えます。


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