----
----

お茶を知る コンテンツ一覧

お茶を知るトップ

おいしいお茶の入れ方を知る

緑茶の保存方法を知る

お茶の種類を知る

緑茶の成分を知る

緑茶の効能を知る

緑茶の保存方法を知る

良いお茶を買ったのに、飲むときになったら味が落ちていたというお話をよく耳にします。
緑茶は封を切り、空気にさらされると美味しさが落ちてしまうのです。ここではお茶を保存する際の注意点を解説します。

お茶は酸素に弱い

茶葉は酸素に触れると酸化し、香り・味など落ちてしまいます、ですから購入される場合は真空パック・窒素充填パックのものをえらびましょう。 それに、一袋の内容量も多くないほうが良いでしょう。最近では100g程度の内容量のものも良く店頭に並んでおります。

お茶は湿気に弱い

緑茶は、乾燥食品です。水分は3~5%程度になっています。
ですから、常温保存も可能です。水分が増えると茶の品質は急激に悪くなります。

お茶は匂いに弱い

緑茶の香りは微妙な香りです。
ですから、水を選ぶことが重要になります。

このようにお茶の葉は臭いを吸収しやすいので、お茶のパックを開けたら袋をしっかり折り曲げてとめておくかビニール袋に入れ、さらに茶缶などに入れ臭いが移らないようにしましょう。
古くなったお茶を冷蔵庫にいれておくと、匂いを吸収してくれます。

上記のように、お茶は酸素・湿気・匂いに弱いため、気密性のある容器に入れ、涼しくて匂いの少ない所で保管しましょう。 たくさんある場合は、小分けに密封容器に入れて冷蔵庫のなるべく匂いの少ない所で保存するとよいでしょう。 密封した容器に入っているときは冷蔵庫に保存し、封を切ったら冷蔵庫には入れず、 なるべく早めに飲みきってしまうのがお勧めです。また、古くなったお茶は電子レンジでチンすると香ばしさがでます。時間はお好みでどうぞ。

冷蔵庫で保存する場合の注意点!

冷蔵庫から頻繁に出し入れすると商品の温度が変化し変質をはやめます。
また、冷蔵庫から出したあとの結露が、湿気を吸収するので決してよくありません。
冷蔵庫に保管してあったお茶は、外気温と同じ温度なるまでまってから開封しましょう
(2~3時間はかかります)。

ページ上部へ